DIYリキッド

VAPEには必要なものが結構あります。

タバコなら、たばことライターと灰皿ってところですが、VAPEの場合は、MOD(バッテリー)、アトマイザー(コイル組込済)、そして本稿で扱うリキッドです。

たばこの場合は色々なブランドで様々な銘柄がありますが、VAPEでもそれはもうたくさんのメーカーでたくさんのフレーバーが発売されています。

アマゾン(外部リンク)を見ると、そーとーな数がヒットします。 この中にはリピートしているものや、正直言って買って失敗したものもあります。

そして、だいたい高い。15ml しか入っていないのに千円以上します。
中にはXLVAPOR(マルゴ)のように価格破壊に挑戦している応援したいメーカーもありますが、まだまだ高いと思います。

しかも、たばこのようにコンビニに行けば売っているものでもないので、在庫を切らしたらアマゾンに注文して待つか、お店に行って入手しないといけません。

ということで、それらの問題を一気にDIYで解決しちゃいましょう(笑)

まず用意するものは
・フレーバー
・ボトル
・グリセリン(VG)、プロピレングリコール(PG)
です。

◆フレーバー
リキッドに味を付けます(そのままじゃんw)
そのまま使ったり、他のフレーバーとミックスするなり自分の好きな味に仕上げましょう。
レシピも色々公開されてますけど、適当でいいんです。適当で。
で、入手先なんですが、10mlで100円から購入できる ティアンドエム(T&M)で購入しています。
フレーバー
(これだけ集まると、色々な香りがミックスされて...)
他に、エッセンスやオイルも売っていますが、フレーバーが一番使いやすいです。
(エッセンスは熱に弱くVAPEに適していません。オイルはスピリタスなどアルコールで溶かす必要があるので使いにくい)

WEBサイト制作に関わる者としては、ちょっと考えてしまうショッピングカートですが、気にする人はFAXで注文して代引きで受け取ることもできます。

◆ボトル
リキッドを作り置きするのに必要です。私は例外もありますが大きめの容器で作ってから、アトマに注入するのが楽な小さめのボトルに入れて持ち運んでいます。
ユニコーンボトルなどは通販で、大きめのボトルはダイソーやシルクなどの100円ショップで調達します。
ダイソーの調味料ボトルと
ユニコーンボトル。
手前はT&Mフレーバー

◆グリセリン(VG)・プロピレングリコール(PG)
なにやら怪しげなカタカナの液体です。とりあえず両方とも食品添加物なんで危険なものでもないと思います。なんでもやたら気にしていたらきりがない。水でも危険な物(DHMOとは)だしw。
ファンタジーのVGとPG
クサノハのVGとPG
上記のものはナマゾンで買っていますが、薬局でも売っています。
グリセリンもプロピレングリコールも保湿剤とか自分で作られている方もいるようです。

このなかで、すぐに手に入らないものはフレーバーかな。ひょっとしたら製菓コーナーで何かしら売っているかも知れませんね。
まあ、緊急時にはVGだけで吸っててもいいです。VGだけでも甘味はあるし、(=゚ω゚)ノモーモーできます。

◆調合(作り方)
ボトルに適当に入れて振れば完成!以上!
ほんとにこれだけ。比率はお好みで。
一応画像も撮ったから載せておきます(笑)
フレーバーを
ボトルに
適当に(お好みの量を)垂らして
PGを
適当に(お好みの量を)流し込み
VGを
適当に(お好みの量を)流し込み
振ってよくかき混ぜて
完成!

もうね、シリンジとか色々買ったけど、ほんとに使わないよ。適当だもん。

HILIQのクーリングエージェントを使うときは瓶の構造上シリンジ使うけど、滴下できる瓶に入っていたら使わないだろうな(笑)
(10mlのがなくなったら30mlのを買って、ニードルボトルに移し替えたらシリンジの出番がなくなるな)

あとは、メンソール好きな人は薄荷脳をパラりと入れればす~っとしますよ。


--最後に--
日本ではニコチンは医薬品にあたるため、それを含むものの販売や譲渡、交換などは薬事法等に抵触する可能性があります。
タールとは縁が切れたのだから、どうせならニコチンともさよならしましょうよ。

というか、リアタバは 0.1mg のを吸っててニコチンよりメンソールとかの味で吸ってたようなものだから、すんなりニコチンを絶つことができたのかも。

あと、ノンニコならじゅるってもおいしいよ(笑)

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